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<全体的な感想> 会場全体の雰囲気...... いい具合の緊張感と緩み。 まったくの主観ですが、同時代感みたいなものが 「おいでおいで」してるかんじがしました。 いろんなものがいっぱいあるので、 見る側にも、「自分なりの尺度」を要求されていると感じました。 「感性vs感性」といったところでしょうか... ピンとくるもの、そうでないもの、やはり片寄りがあるみたい。 ピンとこなかった人達、作品達、ごめんなさい。 シビアだけれど認めざるをえない... 作る人も主観、見る人も主観。すれ違いは否めないのだ! けれどというか、だからこそ、ぶつかり合えること、響きあえることを大切にしていきたい!と思いました!! <いくつかの特徴について> 表現方法・方向は多種多様。 その中でも特に気になったタイプを挙げてみます。 1. どのジャンルにおいても、『ブース』という特異な空間性をそれぞれのやり方で 活かしているものが多く、興味深いと思いました。 イラストレーションのイメージを空間に展開したミニチュア・箱庭的なブース。などなど... 2. 親子のコラボレーション。 子供の奔放さと、大人のセンスがいかしたハーモニーを奏でてるものや、 子育て中のファンタジックでリアルな世界観で、ほんわりなにかを伝えてるもの... びっくりしたけど、妊婦さんも出展してました.... 3. 「どっかで見たことある」かんじの作風のもの。 奈良美智風、村上隆風、などなど、意外と少なからず。 人の作品に飾りつけをしたり、部分変更を加えているだけのようなものもあったし、 「似てる」とか「影響を受ける」ということに対して まっすぐ向き合ってる(と感じられる)ものもありました。 「似てる」なんて良くないことと見なされがちですが、ぼくは ふたつのものが出会った時に、その共通性と差異が互いのアイデンティティを より深く掘り下げるきっかけとなりうると考えています。 4. キッチュなイラストあまた。 どぎつい個性で群を抜こうとするのではないタイプ。穏やかで優しくてみんないいかんじ。 必ずしも競い合いとして見なければならないわけではないんだけれど、 シビアだなぁ〜と感じてしまいました。 5. ワン&オンリ−☆☆ 作品と作者との距離感もまた見どころのひとつ。 思い入れ深そうなもの、かなり遊んじゃってるもの、 すべてにおいて独特な人、そうでもないようで何かある人......... 作者=作品 or 作者≠作品 ???? 次項> <前項 |