ただいま ! 総括

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あくびおじさん 2014夏
yarn, aqrylic, pastel, plywood, etc. at Tenri Hondori, 2014




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怪獣のバラード 2014夏
yarn, aqrylic, pastel, plywood, etc. at Tenri Hondori, 2014




作品であり、看板である、というハイブリッド看板作品。
駅からアーケードをてくてく歩いてくると、「あくびおじさん」が、
山側から来ると、「怪獣のバラード」が、お迎えするというわけです。
会場の内と外をつなぐ大切な役目を担ってもらいました。
文字部分も遊んでおります。




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会場は、元・銀行。石造りの大きな空間をギャラリーとして改装したもの。

東西1kmのアーケードの中程に位置します。このアーケード・天理本通は、

僕の小学生時代の通学路だったのですが、ここが銀行だった頃の姿は、僕

の記憶には無いくらいなので、随分と数々の展覧会が開催されてきたので

しょう。通りすがりに、ちょいと立寄ってみるという人の流れが、ある程度

定着しているように感じられました。また、祭事と日程を重ねたことも正解

だったようで、入場者数は個展私上最高となりました。

家族・友人知人・そして恩師の協力。口コミの集客力にも大感謝です。

ラジオ出演や出版社の取材、中学校でのワークショップなど、フル回転。

久方ぶりの再会や新しい出会いもたくさんあって、感激の日々でした。



故郷での個展開催、

タイトルは、ずばり、「ただいま!」

そして、懐かしの作品からできたてほやほやの最新作までが集う、

「HOME」としてのイメージ。

また、2009年の個展 " welcome home " と対をなす語であり、

「どんなに独自の追求をしたとしても、みんなが帰って来られるような

アートを目指したい」という願いも込めました。

訪れた方なら、目にしたと思います、天理の町のあちこちには、

「ようこそおかえり」と書かれた看板や横断幕が掲げられているので、

そこで「ただいま!」と展覧会に銘打てば、町中が いしかわ を歓待して

いるのだと…、これは絶対大物感を演出できる!と企みました!!



私が大物かどうかは、さておき. . 、なんというか、身の丈 ぴったり

このサイズ、アーティストとして、自分に出来ることは出来たんじゃ

ないかな〜と自負しております。

画家なんて生き方はきっと、天涯孤独…と、覚悟した時期もあったのに、

かわいい子供を授かり、すくすく育ち、いまほんと僕、幸せだし、

自分の幸福を照れたり隠したりするこたぁねぇな、と肚も据わりました

ので、自分で言ってしまいますが、

お越し下さった方々みんな、すこし心が優しくなれたんじゃないかなと

思います。「うちに帰ったら子供をぎゅっとしてあげたい」と

瞳を潤ませた人がいて、伝わったんだという喜びとともに、

表現者としての決意のような気持ちも新たに…。



「ただいま」と「おかえり」の同じ場所から、



今度はまた、





「 いってきまーす!!! 」




2014.0920.KAZUHARU










展覧会の記録集 / who is いしかわ? / いま作品を見られるところ

WE'RE ALIVE !! / 作品が欲しい!

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