ゴミとITとわたし










ゴミと呼ぶけど、ゴミじゃない。

捨てられた物たちから、いいところを見い出し愛でる。

美醜一体の宝箱。

淀川テクニック。彼らの作品は現代社会の皮肉なのか、愛すべき時代の新生物なのか?

いったいどっちなんだろうかと思う。

ある日、霞ヶ浦に投棄されたゴミを除去する仕事をしているというお客さんがやってきて、

「普段はゴミなんか憎らしくて堪らないが、こうしてみると楽しいものですね。」

と笑っていた。









コタツを以って、ITと為す。

「表現の不可能性」を堂々と差し出す泰平。

布団も天板もないけれど、

格子上の骨組みとランプと網とコードと四本の脚の

美しきミニマムなバリエーション。

ずっと見ているとこれこそが、ITの本当の姿とさえ思えてくる.... は!いかんいかん!

然して、

かつてこんなにあったいイメージを「IT」に与えた人っているだろうか?

コミュニケーションの未来は、きっと愉快。そう思えてならないのだ。







絵なのに糸で描く。糸なのに縫わない。oooree

絵なのに糸で描く。糸なのに縫わない。オレ{^^}b

我流を行きながらも、描くのはどこにでもあるような「日常」。

「わかる!こういう人いる~」とか「なんでなんで?」とか、

「わたし」と「わたし」のわずかな違いが生む共感と新鮮と脱力。

繰り返す日々は、気の持ちようなら、優しくありたいよね。







おかげさまでタイミング良く、

淀川テクニックが全国版で複数の新聞・テレビに取り上げられ、

しかもスタイルよりも内容の面白さに焦点が当てられて、前評判よく、

様々な新規のお客さんがいらっしゃいました。

また、それぞれお目当てのアーティストが違っても、

来てみたら全部に興味が掻き立てられる...という相乗効果も生まれていました。

グループ展ならではの巡り合わせもあり、皆に感謝しております。

そして嬉しいことに、口コミや、SNS、twitter とか ブログとかで、

お客さんがお客さんを呼ぶ連鎖が発生。

特に展覧会後半では、泰平のコタツがかなり、つぶやかれていたようです。

僕は、できるだけ会場に足を運んで、お客さんたちとトーキング。

なるべく最初から「いしかわさん」だとはばれないように振るまい(←帽子かぶって)、

感想を聞いたりしていたので、なかには、ぼくのことギャラリースタッフだと

思い込んだ人もちらほら。あまり詳しく質問に答えられるので、

ぼくのことを淀テクや泰平だと一時的に勘違いしちゃった人もちらほら。

お客さんの観賞のお邪魔にならぬよう気を付けたつもりですが、

僕が一番楽しんでいたかも..。



淀テクには、見れば見るほど360°発見していく喜びがあるし、

泰平には、人に伝えたくなるような、伝えきれない魅力がある。

ぼくにも、目で見てはじめて感じられるか否かくらいの差異へのこだわりがある。



いまここのこれを見て感じる。

音楽や演劇とはまた違うけど、作品が「ライブ」としてお客さんに伝わってくれれば、本望です。



話し出したらまだまだ話し足りない気がするけれど、

そろそろまとめに入らねば..。

前にも言ったことあるけど、僕らの共通点は、「ユーモア」なんだと思います。

心の奥底が、おちゃらけている..。シビアにはなりきれない、自分がいる気がスル...。

夢と公害、個性と孤性とグローバル。複雑な時代に生まれおちた僕らに備わる抗体だったりして。








 ♪ ゴミとITとわたし~



    おもろく~いさせて~







2011.5.3 KAZUHARU

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